メンズダイエット・筋トレの情報サイトです。男性向け健康情報をせっせと書いてます。

左
鍛える部位を日によって分ける、スプリットルーティンとは?バナナのこと見くびってた。お前すごいんだってな。ダイエットで挫折しないために!折れないココロを育てる「レジリエンス」を調査夏に走る「夏ラン」の基礎知識アレコレ糖質オフ・糖質制限ダイエットの基礎知識アレコレサウナ道!略してサ道!サウナの正しい入り方やサウナ効果を調査男のダイエット入門!確実に痩せる最短距離にして王道の方法希少種!停滞期に試すべきプレス系大胸筋トレーニング5種目睡眠負債とは?寝だめは効果ない?ある?調べてみた。筋肉痛発生のメカニズムを解説!筋肉痛緩和ケアメリットいっぱい!体が目覚める朝トレのススメ一流アスリートも実践。体幹トレーニングのメリットとは?プロテイン初心者が個人的嗜好で選ぶ!一番美味いプロテインランキング!男らしい太くたくましい腕の作り方を徹底解説!プロテインって何?種類や効果をわかりやすく解説!少しの工夫で健康的に痩せる!痩せる食べ方を伝授基礎代謝って何?正しい理解で肉体改造「トレラン」って何?トレイルランの魅力を大追跡!筋トレだけで脂肪が燃焼!? EPOC (運動後過剰酸素消費)とは?ホームジムの作り方!費用はパワーラック・床・鏡で総額〇〇〇万円
右
Adスポンサーリンク

トレーニング時に紫外線を浴びすぎるとバテやすくなるってホント?

紫外線を浴びると疲れます。炎天下で一日過ごしたときに、ぐったりとした疲れを感じたことのある人は多いでしょう。たとえば、運動会の次の日はみんな疲れています。暑くて疲れている部分もありますが、主な原因は紫外線です。今回は、この紫外線と疲れについて解説していきます。

1.老化の主な原因は紫外線

人間が老化する原因の多くは光老化と言われており、紫外線を浴びすぎなければ老けないと言っている研究者もいるほどです。

とはいってもある程度の紫外線はビタミンD生成という観点でも必要ですし、紫外線を浴びなければまったく老けないという意見は極端です。極端ではありますが、紫外線が老化の大きな原因になっていることは間違いないでしょう。紫外線は人間の体を老化させるほどのダメージを与えるので、これを浴びて疲労しないわけがないですよね。

実は肌の老化は、加齢による自然老化は2割程度にすぎず、8割は太陽光線の影響によるといわれているのです。太陽光線によってしみ、しわ、たるみなどの「老徴」が出てくることを、光老化といいます。

引用:光老化啓発プロジェクト

 

 

2.紫外線でバテる原因

ざっくり分けると紫外線でバテる原因は二つあります。

1.肌に紫外線が当たることによる疲労
2.目に紫外線が入ることによる疲労

肌への影響は一般に認知されているかと思います。しかし、実は目の疲労の方が人を疲れさせます。それでは解説していきます。

 

 

3.肌に紫外線が当たることによる疲労

今や常識となっていますが、肌に紫外線が長時間当たるとバテますし、皮膚が老化します。トレーニングによる疲れと組み合わされば、当然余計にバテますよね。特に有酸素運動時には活性酸素が発生しますが、紫外線による活性酸素と組み合わさって老化と疲労が大きいです。

活性酸素とは、体内に入った酸素が有害物質に変化したものです。酸素は当然人間にとって不可欠ですが、過剰に体内に入るとその一部が有害物質化します。人間は運動の際や、疲労が溜まると酸素を過剰に体内に取り込むので、活性酸素が発生します。

 

 

4.目に紫外線が当たることによる疲労

4-1.視覚は脳にもっともダイレクトに影響を与える

実は紫外線の影響は目の方がダメージが大きいです。人間にとって目は必須のツールですが、弱点でもあります。人間の脳と視覚は深く連動しており、人間は情報のほとんどを視覚的に取り入れています。つまり、視覚は脳にもっともダイレクトに影響を与えます

肌に紫外線を浴びて疲れたと感じるのは脳です。たしかにダメージを直接受けているのは体なのですが、それを判断するのは脳ということですね。目に関しても、紫外線によるダメージを受けているのは目です。しかし、そのダメージを感じるのは脳なのですね。肌に紫外線が当たるよりも、目に紫外線が当たったときの方が、脳はより大きなダメージと捉えます

 

4-2.眼精疲労と過労死の関係

過労死の原因の多くはパソコンのモニターを見続けて目を酷使することと、脳を酷使することです。目を酷使することは言いかえれば脳を酷使することでもあります。視覚情報の処理に脳はもっともエネルギーを注ぎますし、その際に思考が発生すればより脳を酷使することになります。何かを見てボーっとしていても視覚情報を処理するのに脳が活性化しますし、その際に考えると余計に脳が疲れるということですね。

 

4-3.夏のランニングは紫外線に注意

目に紫外線が入ると、目のダメージを脳が感知し、大きな疲労を感じます。ちなみに、人間の目に強い光を当て続けると死にます。脳に対する刺激が強すぎてショック死するのですが、それくらい視覚情報は脳にダイレクトに影響を与えるということですね。そして、光はその中でも特に脳に直接働きます。トレーニングによって体が疲労しているタイミングで目に強い光が入れば、当然脳は強い疲労感を感じます。こういった理由から夏のランニングでは、ランニング用スポーツサングラスをかける事で疲労感を軽減することが出来ます。

 

 

5.快晴や少し雲がある状態は紫外線が強い

特に夏の炎天下で快晴の日は紫外線が多いですが、少し雲がある日でも紫外線は強いです。

 

5-1.ちょい曇りは要注意!

完全に曇っている日は雲によって紫外線が遮断されますが、少し雲があると紫外線が雲に反射して余計に紫外線が強く降り注ぐこともあります。よく「曇りの方が紫外線が強い」と言われますが、それは基本的には間違いです。しかし、例外的に少し雲がある状態の方が、快晴よりも光の乱反射によって紫外線が強くなることもある、ということですね。

 

5-2.真夏のランニングはサングラス着用で疲労感軽減

夏は特に紫外線が強いですし、天気が良い日は特に注意が必要です。駅伝は毎年冬に行われますが、暑さと紫外線で選手がバテないようにしています。当たり前ですが、真夏の炎天下で箱根駅伝を実施すれば確実にタイムは落ちます。暑さの問題もありますが紫外線の影響も大いにあり、紫外線の多い天候で駅伝を実施すれば死者が出てもおかしくないでしょう。特に試合では当然選手は無理をするので、紫外線や疲労で苦しくても我慢して走り続けます。しかし、選手でなくてもストイックに普段からトレーニングしている人は注意が必要ですね。サングラスをしてランニングするのは少し恥ずかしいかもしれませんが、目を保護する、と言う意味ではメリットがあります。

 

 

6.まとめ

紫外線が多い環境でトレーニングを行うと、当然バテるということでした。また、皮膚への紫外線の影響よりも、目への紫外線の影響の方が大きいです。サングラスで遮断するのが良いのですが、恥ずかしい場合はあまりサングラスに見えないような商品もあるので、そういった眼鏡で紫外線をシャットアウトすると良いですね。紫外線対策が施された眼鏡に度を入れることもできます。

Adスポンサーリンク