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2018.03.12  2017.07.12 汗をかいたときにコーラで水分補給ってやっぱりダメ?

汗をかく際に体の中では何が起きているのでしょうか。効果的な水分補給のために気をつけなくてはいけないことを、汗をかくメカニズムに迫って考えてみましょう。

1.汗をかくから体温調節ができる?!

1-1.人はいつ汗をかくのか

 夏の暑い日に汗をかくだけでなく、思いがけず寝坊してしまったのに気が付いた瞬間や、辛いものを食べた時にも人は汗をかきます。人が汗をかく状況は、3つあります。

 

温熱性発汗:暑いと感じる環境にいたり、運動したりして体温が上がったときに、顔や首を含む全身に汗をかきます。

精神的発汗:極度に緊張したり、興奮したり、焦りを感じたりした時に、手のひらや足の裏などを中心に汗をかきます。

味覚性発汗:刺激の強い辛いものなどを食べた時に、どっと噴き出す感じで、主に顔などに汗をかきます。

 

1-2.汗をかいて体温調整

 人は、体温を一定に保つために汗をかきます。人の脳は熱に弱いために、体温が上がりすぎると、体の機能がうまく働かなくなってしまうからです。汗をかくと、体の表面から汗が蒸発して、気化熱によって体の熱を奪ってくれます。風邪をひいて熱が出ている時に汗をかくのも同様です。

 

1-3.暑い時に汗をかくメカニズム

 体温が上がっているのを感じると、大脳にある視床下部から自律神経を介して発汗指令が出ます。自律神経の一つ、交感神経から神経伝達物質であるアセチルコリンが分泌され、汗腺にある受容体と結合します。すると、汗腺は血管内にある水分をくみ取って汗を作ります。

 

1-4.人の体には2種類の汗腺がある

 人の体には、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。

 

エクリン腺:全身にあり、発汗して体温調節を行う機能を請け負っています。エクリン腺から出る汗はほぼ無臭です。高温で汗をかきやすい環境で成長すると、数も多く、機能も発達する傾向があります。およそ200から400万個のエクリン腺が人の体にあるといわれています。

アポクリン腺:腋の下や陰部などに多くあり、思春期以降に分泌が始まります。アポクリン腺から出る汗は、皮膚のたんぱく質や雑菌と結びつき、匂いを発生させます。腋臭などの基になっています。

 

1-5.水分補給が必要な理由

 エクリン腺は、ほぼ全身にあり、体重の血管から水分をくみ取り、汗がつくられます。水分補給をしないと、汗をかけばかくほど、血液濃度が増してしまうことになります。血液の濃度が増すと、血液が請け負っている、栄養素や酸素を体内に循環させる機能が低下し、体のパフォーマンスも低下します。めまいや吐き気といった症状が現れたり、脳などの機能障害につながったりすることもあります。

 

 

2.効果的な水分補給のポイント

2-1.汗の主成分は水分だけどミネラルも含む

 汗の主成分は、血漿、血液中の水分です。汗をかく時に最も必要になるのは水分ですが、運動量や気温によっても異なるものの、1時間の運動で1ℓ以上の汗をかくこともあるといわれています。汗には、塩化ナトリウムやカルシウムといったミネラル、乳酸、尿酸やアミノ酸といった有機物も含まれています。エクリン腺が正常に機能していると、汗を出す際に、こういったミネラル分を再吸収させるので、ある程度は、体内に戻ります。汗をなめるとしょっぱい感じがするのは体に再吸収されず、汗になったミネラル分の味がするからです。

 

2-2.汗をかいた時の水分補給におすすめの成分

 汗をかいた時に効率的な水分補給をするためには、塩分と糖分がある程度含まれているものがおすすめです。汗をかくと、水分の次に多く含まれている塩化ナトリウムも失ってしまうため、0.1%から0.2%の塩分を含む水分をとって補ってあげることが必要になります。水分が腸管で吸収されるのを助ける働きが糖分にはあるので、適度に糖質があるものを一緒にとる方が、吸収されやすくなります。

 

2-3.過度にとると「ペットボトル症候群」の恐れもあり

糖分がかなり含まれている清涼飲料水を大量に飲むと、急性の糖尿病、「ペットボトル症候群」になる恐れがあります。コカ・コーラ500mlには、56.5gの糖分が含まれています。糖分をとると血糖値が上がります。血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌されます。インスリンは、肝臓や筋組織、脂肪組織などにブドウ糖を送り込み、血液中の血糖値の割合を下げます。糖分が高いものを大量に飲み続けると、高血糖状態が続くことになります。そうすると、インスリンの分泌が遅れたり、機能が下がってしまったりして、ブドウ糖の代謝が遅れることになります。その結果、血糖値が急上昇するペットボトル症候群になってしまう可能性があります。

 

2-4.摂りすぎても水分補給にならない

摂取するものによっては、汗をかいた時の水分補給に向かないものもあります。利尿作用が高いカフェインなどが含まれている、お茶やコーヒーなどです。飲んでも、飲んでも尿として排泄されてしまっては、水分補給といえなくなります。ミネラルウォーターや水なども水分補給の際に有効なものです。一度に大量にとると、内臓に負担をかけてしまうので、200㏄くらいを目安に、こまめに飲むことをおすすめします。

 

2-5.水分補給にコーラは向いている?

コーラにも、カロリーが少ないものやゼロといったものがあります。そういったコーラであれば、血糖値が上がらないために、水分補給に一定量を使っても害はないともいえます。ただし、利尿作用があるカフェインも含まれているので、水分補給に向いている飲料とは言えないかもしれません。1.5ℓのペットボトルを一気飲みするといった無茶をしなければ、ダイエットコーラでの水分補給も必ずしもNGではありませんから、自分なりの適正量を見つけることをおすすめします。

 

 

3.まとめ

 人が汗をかくのは、体温の調節をし、熱が上がりすぎることから脳をはじめとする体の機能を守るために必要不可欠な自衛機能です。この機能が正常に働くためには、汗をかいた分の水分補給が必須!です。コーラなどの清涼飲料水で水分補給をする際には、血糖値なども考慮に入れて、充分注意する必要があります。

 

 

4.参考にしました。

参考サイト

発汗メカニズム:

ヤクルト:http://www.yakult.co.jp/healthist/232/img/pdf/p20_23.pdf

エーザイ:http://www.emec.co.jp/trivia/039.html

花王:http://www.kao.co.jp/8x4men/machanism/

水分補給

大塚製薬:https://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/care_10/

KELP:http://kelp.aquaclara.co.jp/column/column05.html

中島薬局:http://nakajima-yakkyoku.com/odoremist/navi.html

コカ・コーラ:https://www.cocacola.co.jp/article/hydration-tool_03

糖尿病ネットワーク:http://www.dm-net.co.jp/kanshoku-file/catagorydata/drink/

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