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ランニング後、半日は体脂肪が燃える。

日々管理人が愛読している雑誌TARZAN(ターザン)で気になったワードがあったので、紹介します。そのワードは「ランニング後、半日は体脂肪が燃える。」です。

1.酸素消費量=エネルギー消費量

そんなに、脂肪燃焼効果が続くのか?と驚いたんですが、実際に研究結果として立証されてるようです。

正確に言うと、運動後12時間程度は、体内の酸素消費量が高い状態が続くということなんですが、体内の酸素消費量が高い状態というのは、エネルギーを消費している状態と解釈できます。その理由は簡単で、人間はエネルギーを消費する際に酸素を使うから。ということです。

酸素を使ってエネルギーを消費しているから、体内の酸素消費量が高い状態は、すなわちエネルギー消費量が高い状態と言い換えることが出来ます。走ったら息が上がるのも、酸素を多く取り込んで体の中で多くのエネルギーを消費する働きによるものだと理解できます。

 

 

2.EPOC(運動後過剰酸素消費量)

運動後の高い酸素消費量のことをEPOC(エポック):運動後過剰酸素消費量 と言います。

下記記事で、筋トレ面でのEPOCについて書いてます。

 

 

3.走行距離が同じなら、どんなペースでも消費カロリーは同じ

TARZANのその記事には、こんなワードもありました。

「走行距離が同じなら、どんなペースでも消費カロリーは同じ」

ということは、10キロを走っても歩いても、運動中に消費するカロリーは同じという事になります。以前、LSDランニングが一番脂肪燃焼効率が高いという記事を書きましたが、効率が良いというだけで、どんな速度でも同じ距離を走る・もしくは歩けばカロリー消費量は同じということです。

じゃあ歩いたほうがキツくないから歩いたほうが良いと思うけど、歩くと時間がかかりすぎてトレーニング効率が悪いですよね。そんな長時間歩くのも、それはそれでキツそうです。

 

 

4.結論:小分けランニングで効率よく脂肪燃焼

「走行距離が同じなら、どんなペースでも消費カロリーは同じ」

ということなら、1日に12キロ一気に走る運動中のカロリーと3日に分けて4キロずつ合計12キロ走る運動中のカロリーは同じということになります。

となると、運動後12時間続く脂肪燃焼効果の恩恵は、前者は1度、後者は3度、受けられるので、3日に分けたほうが脂肪燃焼の観点からはお得だという結論です。なるほどって感じですよね?

ということで、ダイエットを始めたばかりの初級ダイエッターの方は、無理して一気に走らず、小分けに走ることでEPOCを最大限に活用しましょう。歩いてもカロリーは変わらないので、疲れたら歩いて、ゆっくり自分のペースでいきましょう。

 

おしまい。

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