糖質オフなオススメアルコール飲料をご紹介
ダイエット中、無性にお酒が飲みたくなった時や付き合いでお酒を飲まないといけない時などにおすすめなのが、糖質OFFのアルコール飲料です。最近は、コンビニやスーパーのアルコール飲料コーナーにも、糖質オフや糖質ゼロと書かれているビールや酎ハイがたくさん並んでいます。今回は、おすすめの糖質制限中の方でも楽しめるお酒をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.糖質制限中におすすめのアルコール飲料とは?
糖質制限中はお酒を我慢しないといけないと思われている方も多いかもしれませんが、糖質が少ないお酒ならダイエット中に飲んでも問題ありません。ただし、飲み過ぎやおつまみの食べ過ぎなどには注意する必要があります。
糖質制限中におすすめのアルコール飲料は、ウィスキー、焼酎、ブランデー、ジン、ラム、ウォッカなどの蒸留酒やワインなどです。逆に糖質制限中には控えたいお酒は、ビール、発泡酒、甘いカクテル、日本酒、ロゼワインなどが挙げられます。
糖質制限中でもOKなアルコール飲料
ウィスキー、焼酎、ブランデー、ジン、ラム、ウォッカなどの蒸留酒
糖質制限中にはNGなアルコール飲料
ビール、発泡酒、甘いカクテル、日本酒、ロゼワインなどの醸造酒
2.蒸留酒は糖質ゼロ!糖質制限中に飲みたいお酒をご紹介
2-1.焼酎
いいちこ シルエット 25度 720ml [大分県]
この香り、この深み。「いいちこシルエット」は、うまさの「いいちこ」をいっそう深めた本格焼酎です。吟味を重ねた「いいちこ」の原酒に全麹造り原酒と樫樽貯蔵酒をほどよくブレンド。飲みやすく、奥の深い酒に仕上げました。水割り、オン・ザ・ロック、そしてお湯割りで。その磨きぬかれたうまさを、お楽しみください。
引用:amazon
焼酎は糖質がゼロなのに加えてカロリーも低いため、ダイエット中の方に最もおすすめなお酒の一つです。焼酎には芋、麦、米など種類が豊富ですが、どれも糖質は含まれていません。ただし、メーカーや度数によってはカロリーが異なりますので、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。また、度数が高くなるにつれてカロリーも高くなりますので、なるべく度数が低めのものを選ぶのがおすすめです。ただし、度数が低いからといって飲み過ぎてしまっては意味がありませんので、注意が必要です。
2-2.ウィスキー
バーボンウイスキー ジムビーム 700ml
世界120ヶ国以上で支持されている世界No.1(※1)バーボン。厳選された良質のコーンから生まれる4年以上の熟成原酒を使用。コーン由来の香ばしさと甘さを引き出したマイルドな口当たりで、飲みやすさが特長の一品です。ウイスキー入門者の方にもおすすめです。(※1)2015年バーボンウイスキー世界販売数量実績(IMPACT NEWSLETTER February 1&15 2016号より)
引用:amazon
ウィスキーには、バーボン、スコッチ、ジャパニーズなど様々な種類がありますが、どれも糖質ゼロなので、色々な味を試せるのも嬉しいですよね!
2-3.ブランデー
サントリーブランデー V.O 640ml
「サントリーブランデーV. O」は新鮮なぶどうのフルーティさを持つ原酒をキーに、飲み口あっさりの原酒と絶妙にブレンドしたクリアな香味とフルーティさが特徴。
引用:amazon
ブランデーは、糖質ゼロですがカロリーは高めですので、ゆっくりと香りを楽しんで味わいながら少量飲むのがおすすめです。
3.ワインは赤がおすすめ!
コンチャ イ トロ カッシェロ デル ディアブロ カベルネソーヴィニヨン 750ml [チリ/赤ワイン/辛口/フルボディ/1本]
カッシェロ デル ディアブロ カベルネソーヴィニヨン 750mlは、セントラル・ヴァレー産のカベルネらしい、カシス、チェリーやプラムを思わせるリッチな果実のアロマに、樽熟成由来のトーストのニュアンスが上品さを添えています。
タンニンは力強く、ジューシーでエレガントな印象。豊かな果実味が長く心地よいフィニッシュを導く、エレガントなフルボディの赤ワインです。
ワインは糖質が比較的少なめですが、ワインの中でも特に糖質が低いものは赤の辛口になります。また、赤ワインには血糖値を下げる働きがあるとされているポリフェノールも豊富に含まれています。赤ワインが苦手な方は、辛口の白ワインを選ぶようにしましょう。
4.ビールや発泡酒が飲みたい時は、糖質ゼロのものを!
アサヒ スタイルフリー 350ml缶×24本
糖質0(ゼロ)※の発泡酒。麦芽の風味を残しながら、ファインアロマホップ等の素材の醸し出す「安らげる香り・さっぱりとした後味」の”きれいな味”をお楽しみいただけます。※栄養表示基準に基づき、糖質0.5g(100ml当たり)未満を糖質0(ゼロ)としております。
引用:amazon
ビールや発泡酒は糖質が高く、ゴクゴクとたくさん飲んでしまいがちです。そのため、ダイエットには不向きのお酒と言われています。でも、どうしてもビールが飲みたい時もありますよね!最近は、糖質を制限される方が増えていますので、糖質ゼロや糖質オフと表示されているアルコール飲料が増えています。どうしてもビールが飲みたい時には、糖質ゼロで、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。
5.糖質制限中にお酒を飲む際の注意点
5-1.蒸留酒を飲む際の注意点
糖質ゼロの蒸留酒でも、甘いジュースや加糖タイプのソーダなどと混ぜてしまうとカロリーや糖質が高くなってしまうため注意が必要です。蒸留酒を飲む際はストレートやロックで飲むか、水、お茶、お湯、無糖のソーダなどで割って飲むのがおすすめです。
5-2.ワインを飲む際の注意点
ワインは全て糖質が低いという訳ではなく、ロゼワインやスパークリングワインなどは糖質やカロリーが高いものが多いので、辛口の赤ワインを飲むようにしましょう。
5-3.糖質オフまたは糖質ゼロの表示があるアルコール飲料を飲む際の注意点
糖質ゼロと書かれているアルコール飲料は、ビール、発泡酒、チューハイ、日本酒、ワインなどとにかく種類が豊富に揃っているため、糖質制限中の方には嬉しいですよね!しかし、糖質ゼロと表示されていても、糖質が含まれている場合があります。その理由は、100ml(100g)あたりの糖質量が0.5g未満であれば「糖質ゼロ」と表示してもOKだからです。糖質ゼロと表示されているからと言って、飲み過ぎてしまうと糖質の摂取量が増えてしまいます。糖質ゼロの表示があっても糖質が含まれているということを頭に入れて、飲み過ぎないように注意しましょう。
5-4.糖質ゼロと糖類ゼロ
糖質ゼロと間違えやすいのが「糖類ゼロ」と表示されているアルコール飲料です。糖類ゼロは糖質ゼロとは違い、果糖やブドウ糖などを指す単糖類と乳糖やショ糖などの二糖類のみ含まれていないという意味です。そのため、単糖類と二糖類以外の多糖類や人工甘味料などが含まれている場合もありますので、糖類ゼロよりも糖質ゼロを選ぶのがおすすめです!
糖質オフとは、100mlあたりに含まれている糖質が2.5g以下のものを意味します。糖質オフだけではなく、糖質控えめ、低糖質、糖質少な目などと表示されているものも同様に100mlあたりの糖質が2.5g以下となります。
6.まとめ
糖質制限中に飲みたいおすすめのお酒や飲む際の注意点などをご紹介してきました。ダイエット中だからといって、お酒を我慢し過ぎるとストレスになってしまいます。糖質が少ないアルコール飲料を適量飲むようにして、ストレスを溜めずにお酒を楽しみましょう!