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休肝日って効果ある?医学的根拠があるか調査してみた

2019.07.12

 

「二日酔いには迎え酒」という人もいれば、「二日酔いの後は休肝日を設けるのが良い」と言っている人もいます。また、人によっては飲みすぎた日もそうでない日も次の日はいつも通り飲む、という人もいます。結局何が正解なのでしょうか?ここでは、休肝日について医学的な根拠を元に解説していきます。

1.休肝日がおすすめされる理由

1-1.アルコール総摂取量を減らす

アルコール中毒や飲みすぎの人に休肝日がおすすめされることは多く、医師の中にも休肝日をすすめる医師がいます。そして、休肝日をすすめるのにはある明確な理由があります。それは、アルコール総摂取量を減らすためです。

休肝日の目的は、アルコール総量を減らすことであって、肝臓を休ませることではありません。もちろん飲みすぎた日の次の日はアルコールを控えることによって、肝臓を休ませることは可能で、飲みすぎてアルコール中毒になることを防げる気はします。

しかし、あくまでもアルコール総摂取量が重要で、肝臓を休ませたらアルコール分解率が上がった、アルコール中毒になりにくくなった、といったデータはありません

point

毎日アルコールを摂取しても、週に一回多く飲んでも、アルコール総摂取量が同じなら肝臓や体に与える影響は同じ

 

1-2.アルコール総摂取量の減らし方は人による

もちろん一気に大量にアルコールを摂取すれば急性アルコール中毒などになる可能性がありますが、過度でない限りは総量の問題です。アルコール摂取量を減らしたい人は、毎日飲む量を減らしても、休肝日を増やしてもどちらでも良いということになります。

ただし、休肝日を週に何日か設けた方がアルコール総摂取量を減らしやすい人も多いでしょう。毎日少量ずつ飲むのが合っている人もいれば、週に何日かだけ飲酒し、そのときはある程度の量を飲む、といったスタイルが合う人もいます。

 

1-3.アルコールの適量とは

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」は、1日平均純アルコールで約20g程度、女性は男性よりアルコール分解速度が遅いので10g〜15gが適当だと考えられています。

この純アルコール20gというのを分かりやすくするため、主な酒類の純アルコール量を見てみましょう。

ビール(中瓶1本500ml)

アルコール度数:5%

純アルコール量:20g

清酒(1合180ml)

アルコール度数:15%

純アルコール量:22g

ウイスキー・ブランデー(ダブル60ml)

アルコール度数:43%

純アルコール量:20g

焼酎(1合180ml)

アルコール度数:35%

純アルコール量:50g

ワイン(1杯120ml)

アルコール度数:12%

純アルコール量:12g

参考:厚生労働省

ビール中瓶1本で、ちょうど20gですね。焼酎になると1合は摂り過ぎになります。

 

 

2.勘違いされがちな休肝日の効果

2-1.肝臓へのダメージが消えるわけではない

休肝日はアルコール総摂取量を減らすことが目的だと説明しましたが、勘違いされがちな効果があります。それは、休肝日を設けることによってアルコールがすべて分解されてリセットされる、というものです。

アルコールは48時間ですべて分解されるので、体内のアルコールが休肝日によって抜けることは事実です。しかし、休肝日を設けたからといって、今まで蓄積されてきた肝臓へのダメージが消えるわけではありません

 

2-2.休肝日は体内のアルコールが抜けるだけ

毎日アルコールを摂取していても、分量に問題がなければきちんと分解されるので大丈夫です。逆に言えば、飲みすぎた次の日に休肝日を設けてもリセットされるわけではないということです。肝臓へのダメージは蓄積されるので、休肝日を設けても体内のアルコールが抜けるだけです。

 

2-3.重要なのはタイミングではなく総摂取量

おすすめしているわけではありませんが、二日酔いのときにアルコールを飲んでもそれほど問題はありません。すでに前の日に二日酔いになるまで飲んでいるので、そこにそのままアルコール総摂取量が加算されるだけのことです。

繰り返しになりますが、アルコールを飲むタイミングではなく、総摂取量が重要です。急性アルコール中毒になるような分量を一気に飲めば話は別ですが、それ以外ならわざわざ肝臓を休ませなくてもアルコールは分解されますし、アルコールが残っている状態でさらに飲んでも大丈夫です。

 

 

3.食事とアルコールは違う

3-1.休肝日とプチ断食

休肝日をプチ断食のような感覚で捉えている人も多いですが、この二つはまったく役割が異なります。プチ断食はカロリー総摂取量を抑える目的もありますが、胃腸を休ませて消化吸収能力を回復させる役割もあります。

しかし、肝臓を休ませたからといってアルコール分解能力が回復するわけではありません。なぜプチ断食と休肝日にこのような違いが生まれるのかというと、食べ物とアルコールの役割が違うからです。

 

3-2.アルコールという物質の特性

人間は食べ物から栄養を消化吸収して生きているので、特に五大栄養素は体になくてはならないものです。体内に取り入れた栄養を単に分解して排出するのとはわけが違い、栄養素ごとに内臓がそれぞれ複雑な役割を担います。栄養過多になると内臓の機能が滞り、結果的に体脂肪ばかりを蓄えてしまうこともあるのです。

一方で、アルコールには消化吸収して体を作るような役割はありません。あくまでも肝臓で分解して排出するだけのものなので、消化吸収する必要はないのです。食べ物を少量ずつ分けて食べたり、プチ断食することで消化吸収効率が上がったという研究データは数多くあります。

しかし、アルコール摂取の回数をわけたから分解効率が上がった、休肝日を設けると肝臓の機能が高まる、といったデータはありません。このことからも、プチ断食と休肝日の役割がまったく異なることは明白です。休肝日はアルコール総摂取量を減らす目的で取り入れるのはおすすめですが、肝臓の機能回復などを目的に取り入れるのはナンセンスです。

 

 

4.まとめ

休肝日はアルコール総摂取量を減らす役割はありますが、肝臓を休ませることで機能を回復させるような役割はない、ということでした。プチ断食のような感覚で休肝日を設けても、同じような効果は得られません。

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