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ダイエット中の外食を楽しむための店選びとメニュー選びのコツ

ダイエット中は、カロリーを気にして食事をする方がほとんどではないでしょうか。今まで料理をしたことがなかったにもかかわらず、ダイエットのために自炊を始めたということもあるかもしれませんね。

しかし、「仕事の付き合いで、外食しなくちゃいけない」「たまには外で美味しい料理を食べたい」「彼女とデートでレストランへ行くことになっちゃった」など、外食をすることになる場面は意外に多いものです。

では、そんな時、ダイエット中であっても、外食を楽しむためには、どんなことに注意すれば良いのでしょうか?そんな外食時の店選びとメニュー選びのコツをご紹介していきます。

1.フレンチレストランへ行く時のコツ

 

1-1.フレンチレストランを選ぶ時のコツ

新鮮な食材を使っている店を選ぶ

フレンチレストランと言っても、三ツ星の高級レストランから、庶民的なレストランまで、数多くのレストランがあります。そんな時、どんな店を選べば良いのでしょうか?価格が安い店でしょうか。それとも、低カロリーメニューがありそうな店でしょうか。

正解は、新鮮な食材を使っている店を選ぶのが正解です。もちろん、お財布と相談することが一番大切ですが、可能な範囲で、高品質な食材を使っている店を選ぶようにしましょう。新鮮な食材、高品質な食材を使っているということは、余計な脂や塩で味を誤魔化す必要が無いので、ダイエットに向いている店だということになります。

 

1-2.フレンチレストランでメニューを選ぶコツ

OK:チーズ・グリル料理
NG:パン・バター・ソース・クリーム系スープ
オススメの一言
今日は軽めの料理が食べたいのですが、どれがオススメですか

まず、絶対に選びたいメニューはチーズです。チーズに含まれているタンパク質は、少しの量でも満腹感を感じることができ、食べ過ぎ予防に効果的だからです。また、チーズに含まれているビタミンB群が脂肪や糖質の代謝を高める働きがあるので、ダイエット中の食事の強い味方だと言えます。しかし、注意しなければいけないのは、同じチーズでもパルメザンチーズ、ゴーダチーズ、ブルーチーズは他のチーズに比べて塩分が多いので選ぶ時には注意が必要です。

また、パンがおいしいからといって、おかわりしてしまうと、糖質を多く摂取することになってしまいます。パンは控えめにして、バターなどは塗らないようにして食べましょう。料理のソースがおいしいからといって、パンに付けて食べると糖質だけでなく、ソースの中に含まれている脂分も過度に摂取することになるので、止めておいた方が良いでしょう。

スープを選ぶ時は、ヴィシソワーズ、ポタージュの類は避けるようにしましょう。ヴィシソワーズは糖質を多く含んだジャガイモをベースに作っていますので、カロリーが高くなってしまいます。ポタージュスープも同様に生クリームやバターを多く使って作られていますので、できるだけ避けたいメニューです。

一番カロリーが気になるメインディッシュ料理はグリル料理を選ぶようにすれば、余計な油分を摂取せずにすみます。メニューを見ただけでは、料理の雰囲気が分からないのであれば、お店の人に「今日は軽めの料理が食べたいのですが、どれがオススメですか」と会話を楽しみながらメニューを選ぶのも良いですよ。

 

 

2.中華料理レストランへ行く時のコツ

 

2-1.中華料理レストランを選ぶ時のコツ

大盛り禁止・丼もの禁止

中華料理と言えば、脂っこい料理が多そうで、ダイエットには向かない食事だというイメージを持ってしまいますよね。けれども、中華料理を食べることになってしまったら、できるだけダイエットの妨げにならないお店を選びましょう。中華料理レストランと一言で言っても、さまざまなレストランがありますが、「大盛り無料」は止めておきましょう。一緒にレストランに行った人が大盛りにしてしまうと、付き合いで「大盛り」と言ってしまいかねないからです。

また糖質たっぷりなどんぶりメニューも避けたほうが無難です。特にあんかけ系はデンプンが大量に含まれているので、W糖質パワーで肥満まっしぐらです。

 

2-2.中華レストランでメニューを選ぶコツ

OK:シンプルな調理がされているメニューを選ぶ
NG:揚げ物・あんかけ料理・冷やし中華
オススメのドリンク
糖質・脂質の吸収を抑える働きがあるウーロン茶、プーアル茶、ジャスミン茶

糖質を含まない肉や魚介類、葉物野菜を率先して選ぶのはもちろんですが、調理法にまで細心の注意を払ってメニューを選ぶようにしましょう。凝った調理をしている料理のほとんどは、高カロリーです。分かりやすいシンプルな調理がされているメニューを選ぶと良いでしょう。

例えば、魚介類の炒め物、青菜炒めなどです。他には野菜がたっぷり摂取できるサラダもオススメですが、春雨サラダには春雨に糖質が含まれていますし、トッピングで春巻きや餃子の皮を揚げた物がトッピングされているサラダだったら、それらを避けて食べるようにしましょう。

スープはコーンスープや、とろみの付いたスープは避けて、ワカメスープを選ぶのが無難です。

ご飯や麺類は絶対に食べたいメニューですが、五目あんかけご飯、天津飯、五目あんかけ焼きそばのように、あんかけ料理は糖質がかなり多いので避けましょう。ご飯系なら中華粥がダントツでカロリーを低く抑えることができます。水分で米が増えたように感じますし、満足感も得られます。糖質もチャーハンやあんかけご飯に比べれば半分以下に抑えることができます。

麺類なら、シンプルに醤油ラーメン辺りが無難でしょう。暑い時に食べたくなる冷やし中華はさっぱりしていそうですが、意外とカロリーが高いので止めておいた方が良いです。

その他、低糖質食材である豆腐を使った料理の代表である麻婆豆腐は他の料理に比べてもカロリーが低いので安心です。野菜をしっかり摂ることができる八宝菜もあんかけですが、残ったあんを食べきらなければ問題ないでしょう。メニュー選びに気を付けても、やはり糖質と脂質は多く摂ってしまうことになりますので、それらの吸収を抑える働きがあるウーロン茶、プーアル茶、ジャスミン茶を一緒に飲むことが望ましいです。

 

 

3.和食レストランへ行く時のコツ

 

3-1.和食レストランを選ぶ時のコツ

寿司より刺し身

和食レストランと言っても、さまざまな料理を出す店があります。和食と言われて一般的に思い浮かべられるのが寿司や天ぷらではないでしょうか。寿司はカロリーも脂質も低めなので、ダイエット中にはオススメの和食レストランだと言えます。ただ、酢飯の糖質は高いので、寿司はほどほどにしておいて、刺身を食べる方が良いでしょう。他の和食レストランでも、ご飯がメインになるような、店は選ばない方が無難です。

 

3-2.和食レストランでメニューを選ぶコツ

OK:刺し身・おひたし・焼き魚
NG:煮物・照り焼き

和食はヘルシーでダイエットには向いているメニューが多いと思われがちですが、和食には砂糖をはじめとした、糖質を多く含む調味料が使われているメニューが多いので、それらを避けるように選びましょう。例えば、煮物や照り焼きには砂糖やみりんが多く使われていますので、選ばないようにしましょう。刺身やお浸し、焼き魚など、調味料がほとんど使われていないようなメニューだと安心です。一緒に食べたくなる白米にも糖質は含まれていますので、食べ過ぎないように気をつけましょう。

 

 

4.イタリアンレストランへ行く時のコツ

 

4-1.イタリアンレストランを選ぶ時のコツ

メニューが豊富にそろえられている店

イタリアンレストランを選ぶ時のコツは、メニューが豊富にそろえられているかどうかです。例えば、ピザを食べたいと思っても、生地を選ぶことができないのでは困ります。パスタには糖質が含まれていますが、味付けでカバーしたいと思っても、カロリーの高いメニューしかないのでは食べるのを躊躇してしまいます。最近では、ダイエット向けのイタリアンレストランもありますが、普通のイタリアンレストランでもメニューに選択の余地があれば、ダイエット中でも食事を楽しむことができます。

 

4-2.イタリアンレストランでメニューを選ぶコツ

OK:サラダ・ペペロンチーノ・トマトソース・クリスピーピザ・タバスコ・ワイン
NG:クリーム系ソース・ピザ&パスタ・ビール

アラカルトで注文できるのであれば、サラダは絶対に選ぶようにしましょう。最初に野菜を食べることで、他の料理を食べ過ぎてしまうのを抑えるだけでなく、これから食べる料理の糖質を体にため込みにくくするためです。けれども、シーザーサラダなど、粉チーズがたっぷりと使われたサラダはカロリーが高いので、ドレッシングに注意して選びましょう。オリーブオイルを使って作られているカルパッチョなら、なるべくオイルを落として食べると良いでしょう。

パスタを選ぶなら、クリーム系ソースは高カロリーですので、我慢して下さい。ペペロンチーノやトマトソースの中から選ぶと良いでしょう。

ピザを選ぶなら生地が薄いクリスピータイプを選ぶことで糖質、カロリーともにカットできます。こちらも、クリーム系ソースのピザは避けて、野菜や魚介類を使ったピザを食べるようにしましょう。辛い物が苦手でなければ、パスタやピザにタバスコをかけることで、脂肪燃焼効果を期待できますので、挑戦してみては如何でしょうか。

ピザとパスタと両方をいつも注文してしまうという人は、ダイエット中は1品で我慢して、グリル焼きの肉料理や魚料理を選ぶようにしましょう。ダブル炭水化物を摂るよりも、はるかに健康的です。もし、アルコールも注文するのであれば、ビールよりもワインを選びましょう。赤ワインなら脂肪細胞の成長抑制効果が期待できますし、白ワインなら腸内環境を整えてくれる効果が期待できるからです。

 

 

5.まとめ

たまに外食するのは気分転換にもなりますし、人間関係を円滑にする付き合いの上でも大切です。ダイエット中だからといって、我慢ばかりしていてはストレスが溜まってしまいますので、無理なく楽しく外食をする工夫をしてみましょう。

例えば、メイン料理の前に野菜をしっかり食べて、後に食べる料理の糖質を溜めこまないようにする工夫は大切です。また、ご飯や麺、パンといった主食には糖質が多く含まれていますので、食べないようにするか、おかわりをして食べないようにするのがダイエット中のコツです。また、食事内容によっては、あんかけ系や、こってりしたソース系のメイン料理を選ぶしかない場合は、あんの部分やソースの部分はなるべく避けて食べるようにしないと、糖質だけでなく、カロリーもかなり高くなってしまい、今まで頑張ってきたダイエットが水の泡になってしまいます。気を付けだしたらきりがありませんが、せっかく食べるのですから、思いっきり楽しく、美味しく食べることが外食のコツです。

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