オーバーワーク?インフルエンザになりまして。。
6年ぶりにインフルエンザにかかりました。。40度の高熱が2日続き死にかけて、記事の更新がSTOPしてしまっていたので、その言い訳日記です。
上の記事でお知らせしましたが、先日2017年11月15日(水)に初めて20キロのランにチャレンジし見事完走しました。まぁ大会とかではなく、家の近くのいつものランニングコースをただ走っただけなんですが、初めての20キロチャレンジだったので、かなり疲れました。
1.ランニングの中毒性
かなり疲れたんですが、筋トレと同じくランニングにも中毒性があり、その翌日も11キロのランニングを行いました。これは自分でも驚いたんですが、体はかなりの筋肉痛なのに走りたくウズウズしてしまったので走りました。。
僕の中でこの「うずき」は筋トレではあるあるなんですが、ランニングでは初めての感覚でした。20キロという長距離を走ったことにより、エンドルフィンやドーパミンなどのいわゆる脳内麻薬が分泌したんだと思います。その高揚感を体が欲し、ウズウズしたのかなぁ〜と。
エンドルフィン(endorphin)は、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。 マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものとの説がある。 食欲、睡眠欲、生存欲、本能などが満足すると分泌される。
引用:wikipedia
筋トレでは、「今日は疲れてるから、トレーニング休もう」と思ってても、気がつけば「あれっ!ジムに来ている!」なんて事がよくあるので、ランニングでもそういった感覚が芽生え始めたのかもしれません。この点は、すこし嬉しいです。
最終的にはインフルエンザを発症してしまったので、この2日で30キロ超えのランニングは、日々トレーニングをしているランナーの方は問題ない距離なんでしょうが、特に日頃長距離を走る習慣がない僕のような人間が行うと、やはり体への負荷が大きかったようです。
2.とどめの筋トレ
11/15と11/16で2日続けて、合計30キロのランニングをおこない、休みを取らずにジムで思いっきり体を追い込んでしまいました。結果インフルエンザになったんですが、これは「トレーニングのやりすぎ」いわゆるオーバーワークによる体力と免疫力の低下によるものだと客観的にみて考えられます。
一応R-1ヨーグルトは飲んでいたんですが、体の状態が追いつかなかったようですね
3.先月も風邪をひいた
先月も風邪をひいて2週間ほどトレーニングができない期間がありました。これで2ヵ月連続で体調を崩したことになります。最近あまり良い事ないなぁ〜っと思っていたら、僕今年六星占術で大殺界でした。やっぱりね。
六星占術は占いというよりは統計学らしいので、生年月日から大体の傾向がわかるようです。
4.筋力は落ちないが体力は落ちる
先月、風邪で2週間休んだ時は、休み明けの筋トレで筋力自体はあまり落ちたという実感はわかなかったんですが、体力は間違いなく落ちたと実感しました。いつもの1時間ほどの筋トレも30分ほどでギブアップという感じで、筋力低下より体力低下が深刻でした。
ボリュームを上げられる筋力はあるのに、体力が追いつかないというジレンマに陥り、まずは体力を戻すための有酸素メインのトレーニングメニューを組みました。その結果、走る事が楽しくなっちゃって、20キロ走→10キロ走→インフルエンザというオチです。
5.痩せた事も原因の1つ?
僕は、今年の2月から10キロ以上のダイエットに成功し、体脂肪率も10%以上落ちました。そういった身体的変化も風邪をひきやすくなった原因の1つかもしれません。体脂肪率1桁のビルダーの人は風邪をひきやすく治りも遅くなるとよく耳にします。体脂肪は体の保温機能を担っていて、体脂肪が少なくなると体が冷えやすく免疫力低下につながるという論理です。
そのあたりの記事は下記記事で詳しく書いてます↓
6.季節的要因
先月10月から2ヶ月連続で、風邪とインフルエンザにかかってしましましたが、これは季節的要因も、もちろん関係があります。まずインフルエンザウイルスは温度が20度以下で湿度が20%前後で最も生存しやすいらしく、日本の秋冬はインフルエンザウイルスにとって、うってつけの環境です。
また、秋冬は空気が乾燥しやすく、のどや鼻などの呼吸器系の粘膜を痛めやすく、風邪などのウイルスが体内に侵入しやすいという事です。僕も風邪・インフルともに、最初はのどが痛くなって発症しました。
7.傾向と対策
今までの話をまとめると、
という流れなので、とりあえず免疫力を下げないための対策を僕は講じます。
8.免疫力向上委員会
8-1.免疫力維持の重要な栄養素
免疫力維持のためには、
・ビタミン
・ミネラル
・タンパク質
が重要だと言われています。
ビタミン
ビタミンでは、ビタミンCが免疫力の強化作用があり風邪の予防に有効です。またビタミンAは皮膚や粘膜を正常な状態に保つ働きがあります。粘膜は、ウイルスの体内への侵入を防ぐ大切なバリアの役割があるので、これを正常に保つことは風邪やインフルエンザの予防につながります。
ミネラル
ミネラルの一種である亜鉛は、ビタミンAと同じく皮膚や粘膜の健康維持に関与しています。
タンパク質
タンパク質は体を作る主な材料なので、これも抵抗力や免疫力の観点で風邪予防の重要な役割があります。
まぁ、タンパク質・脂質・糖質などは、あまり考えなくても日頃の食事から摂取できますが、ビタミン・ミネラルに関しては、現代人の野菜不足な食生活では不足しがちです。僕もたぶん不足しています。そこで、今回の風邪・インフルのWアタックをきっかけにマルチビタミン&ミネラルのサプリを摂取しようと考えました。
で、これ買いました。
8-2.今回買ったサプリ
amazonで、マルチビタミン&ミネラル:120粒(1粒/日) 1500円 でした。4ヶ月はもつので良心的です。1日1粒で良いの?って思ったんですが、1粒が結構大きかったです。
その隣にあるのが、グルタミンです。グルタミンは、リンパ球、マクロファージ、好中球と呼ばれる免疫を司る免疫細胞の主原料となるアミノ酸の一種です。
グルタミンは、粉状で1回の摂取目安が1.5スクープで5gです。味はほぼ無味で、口にこのままカポって入れて水で飲んでます。味は特にないのでまずくもありません。3袋で600g(3000円)なので120回分あります。これも4ヶ月はもちます。良心的です。
筋トレ系youtuberのコアラ小嵐さんも風邪予防におすすめしていました。
8-3.今さら聞けない!グルタミンの知られざる能力!風邪予防
9.まとめ
風邪・インフルエンザと体調を崩し、その予防策として、マルチビタミン&ミネラル・グルタミンを摂取していこうと考えた管理人でした。
先月・今月と体調を崩し、記事をうまく更新できなかったので、明日から本気出します!
とりあえず筋肉の各部位の鍛え方記事の残り7つ(上腕三頭筋・腹筋・脊柱起立筋・大殿筋・大腿四頭筋・ハムストリング・カーフ)を完成させて、過去記事のデザインの改良や更新を進めようと考えてます。
みなさんも、体調には十分に気をつけて、ダイエットやトレーニングをおこなってくださいね。
お疲れ様でした。