お腹を凹ませたい!ポッコリお腹の原因は?

お腹がポッコリと出ているとかっこ悪いですよね。なぜ、お腹が出てしまうのでしょうか?実は、太り過ぎ以外が原因である場合があります。お腹を凹ませるために知っておくべき、ポッコリお腹の原因と対策についてお伝えします。
1.ポッコリお腹がもたらすデメリット
普通体型~肥満体型の人で、お腹だけがポッコリ出ているという人は要注意です。なぜなら、脂肪の蓄積による太りすぎ以外にも様々な原因が重なり合っている場合があるからです。
お腹が出ているとスタイルが悪く見えたり、周囲に不健康そうなイメージを与えてしまいかねません。その他にも、履きたいズボンが入らないというデメリットがあります。ポッコリお腹を改善するためには、原因を知り対処することが大事です。一体、どのような原因が考えられるのでしょうか?
2.内臓脂肪のつき過ぎ
2-1.脂肪の付き過ぎを判断する基準
お腹が出てしまう原因のひとつが、腹周りの脂肪の付き過ぎです。太り過ぎかどうかを判断できる指数のことを体格指数と呼び、頭文字を取ってBMI(Body Mass Index)といいます。
BMIの計算式
体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
計算の結果、BMIが25以上の人は肥満体型です。もし、25を大幅に超えているなら脂肪を減らすことが必要です。
2-2.内臓脂肪量を判断する方法

BMIで肥満以上の数値が出たからといって、必ずしも内臓脂肪が多いわけではありません。なぜなら、BMIでは体の部位ごとに数値を出せるわけではないからです。
1.CTスキャン
2.体組成計
それでは、どのように内臓脂肪の割合を割り出せばいいのでしょうか?一番確実な方法は、CTスキャンによって視覚的に内臓脂肪を判断する方法です。しかし、この方法では医療機関を受診する必要があり、手間も費用もかかります。
二番目に確実だといえる方法が、体組成計による測定です。一度購入すれば、気になったときにすぐに測定することができるため、上手に活用するといいでしょう。
2-3.内臓脂肪を撃退するには
内臓脂肪を減らしてポッコリお腹を改善するためには、食事制限と適度な運動を行なうことが大事です。食事制限は、1日に必要なカロリーを越えないように注意します。とくに、脂肪分と糖分が多すぎる食品の摂り過ぎには気を付けましょう。 そして、運動はウォーキングのような有酸素運動とダンベル運動のような筋トレをバランス良く行うことがおすすめです。
3.腹横筋の衰え
3-1.腹横筋はどんな筋肉?
腹横筋には腹圧を正常に維持し、内臓の位置を正しい場所に収めておく働きがあります。 よく、腹筋が6つに割れるという表現がありますが、この腹筋とは腹直筋のことです。腹直筋はアウターマッスルと呼ばれる表面から見える筋肉に分類されます。 一方、腹横筋はインナーマッスルに分類される筋肉で、体の深部にあることが特徴です。腹横筋や腹斜筋などのインナーマッスルは腹周りを締める役割を持っているため、腹横筋が衰えると腹周りがだらしない印象になってしまいます。
3-2.腹横筋を鍛える方法
腹横筋を鍛えるには、普通の腹筋を繰り返すだけでは効果が薄いといえます。比較的効率よく腹横筋を刺激するために効果的な方法が、深い呼吸を行ないながらお腹を凹ませるドローインです。
ドローインのやり方
- 壁に背をくっつけて立ち、目線はやや上、顎を軽く引く。
- 腹を凹ませながら、肘で壁を押す。
- 腹を凹ませたまま鼻から息をゆっくりと吸う。
- 口から息を吐き出しながら、さらに腹を凹ませます。
- 自然な呼吸を意識しながら、腹を凹ませたまま30秒以上キープ。
ドローインを行なって、深い呼吸を行ないながら腹部を刺激すると、日常生活で無理なく腹式呼吸を行ないやすくなります。ドローインがうまくできない人は、最初はキープ時間を長くするよりも正しい姿勢でお腹を凹ませられるようになりましょう。その後、キープできる秒数を伸ばしていくことが大事です。
4.姿勢の歪みから来る内臓下垂
4-1.内臓下垂とは?
内臓下垂は読んで字の通り、内臓の位置が定位置よりも下に下がっている状態のことを指します。内臓が下がってしまいやすい人の特徴には、以下のようなものがあります。
-
内臓下垂になりやすい人の特徴
- ・猫背やストレートネックなどの歪んだ姿勢
- ・慢性的な運動不足
- ・加齢によって身体の衰えを感じている
- ・便秘をしがちである
内臓下垂が疑われる人は、普通体型なのにお腹だけがポッコリ出ているという状態に陥りがちです。
4-2.なぜ内臓下垂でお腹が膨らむ?
内臓の位置が下がってしまうことで下腹部が出ている人は、姿勢が歪んで骨盤が開いている可能性があります。 開いた骨盤に大腸が落ち込んでしまうことで腹部が圧迫され、お腹が出てしまうのです。
4-3.内臓下垂を改善する方法
内臓下垂が疑われる人は、生活習慣の改善が必要です。インナーマッスルを鍛える、ウォーキングのような全身運動を行なうといった運動習慣は、内臓下垂を改善するために効果的な方法です。とくにおすすめな運動方法が、腸腰筋を刺激する運動です。腸腰筋とは、腰椎と大腿部を繋ぐ役割を持っています。 この腸腰筋が弱っていると骨盤を正常な位置に維持しづらくなります。そこで、腸腰筋をストレッチしてほぐす方法を実践しましょう。
腸腰筋ストレッチ
- 足を肩幅程度に開き、右足を一歩前に大きく踏み出す。
- 腰を落とし、片膝立ちの姿勢をとる。
- 両膝の角度は90度を意識し、右膝に両手を置いて前方へ体重をかける。
- 左右交互に、30秒程度行なう。
腰や大腿部が十分に伸びていることを意識しながら行ないましょう。
5.まとめ
ポッコリでたお腹の原因は以下の通りです。
原因
1.内臓脂肪のつき過ぎ
2.腹横筋の衰え
3.内臓下垂
その対処・対策はこちら
対処・対策
1.BMIや体組成計で今の自分の肥満度や内臓脂肪レベルを計測する。
2.適正摂取カロリーを把握して過食を避ける。
3.時間があれば運動習慣を身につける。
4.ドローインで腹横筋を鍛える。
5.腸腰筋のストレッチを日課にする。
以上を参考に引き締まったお腹を手に入れましょう!























